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2013年乙女生活まとめ


冬の元気なご挨拶!今年もまとめの季節がやってまいりました。

今年のロゴは進撃の巨人風にしてみました。
attack on tower of guilt.といった感じでね、積みゲータワーに進撃を試みた一年だったですし。

・・・ええ、嘘ですけども!
積みゲを崩すどころか、今年一年でめっちゃ積み上がってるんですけど…!?

今年を振り返ってみると、一年通して外にいる時間が長くてゲームを遊ぶ時間が少なかったように思います。
それなのに楽しみにしていた作品は発売日に届くように予約してしまって、結局追いつかずに罪の塔が聳え立つ始末。わたくしという人間は欲張りでございますね!

それでは、2013年に遊んだ乙女ゲームを作品別で振り返ってみましょう。


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神さまと恋ゴコロ Review

 
今まで過ごして来た教会の「愛」。それは、大いなる愛の中で守られる「純潔」。
今まで知らなかった初めての「恋」。それは、たった一人だけを想い続ける「純愛」。
あなたなら、どちらを選びますか?
こんな煽り文句を謳われると、許されない想いに身を焦がし、秘めた心に蓋をするもふと目が合うだけでbeat of youth.でもいけないわ!だって私はシスター。この愛は神さまに捧げるものなのだから…!
みたいなね、高鳴る胸を修道服で隠しつつもダダ漏れみたいなね、そういうの期待してました、わたし。
でも実際遊んでみたら割と緩かった。神様は大いなる御心でお赦しを下さいました。

恋の禁断さが希薄だったのは、主人公の思い悩む描写が少なかったからだと思います。
主人公の愛梨ちゃんはとても良い子。私だったら言わないような場面で謝ったりお礼を言うことが度々あり、「ああ彼女はシスターなのだ」とその眩しさに目を細めてしまいました。
そんな彼女だからこそ、どこか欠けた攻略対象たちが恋に落ち、彼女の愛が自分だけに注がれるのを望む展開は自然であったのですが、彼女自身の聖職者であることの葛藤が少ないために恋愛というよりカウンセリング…いや、立派な男性に育成するゲーム?とにかく恋している感じはあまりしなかったかな。

と、期待していた点では肩透かしを食らったのですが、登場人物や物語は優しく温かみがあり、普段殺伐としたゲームばかり遊んでいる自分にとって新鮮で癒しの作品でした。遊ぶ前より心が美しくなった気がする(単純)。

物語のボリュームはこれまで遊んだADVの中でも少ない部類に入るのだけど、「ありがとう」が最も多い作品だと思います。ちょっとした会話では省略されがちな一言をしっかりと添えていたので印象に残りました。
また、主人公と教会の人々、神父見習い組、誠司さんと昴、それぞれが優しい繋がりで、お互いを思い、支えあっている姿は素敵だなーと。

地味な作品だし、シミュレーションな為攻略が面倒ではありますが、クリアをすると心がほっこりした後に、自分の周りの人々へいつもより優しくしようかな?なんて思ってしまう。そんなゲームでした。
 
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in Spring Review


一年近くかけてクリア。初周クリア時とフルコンプ後の感想がこれほど変わるのも珍しい。

初周プレイ時は、最初から攻略対象三人からの好感度がマックス状態、彼らからかけられる言葉も台詞的な不自然さもあり、恋愛ADVというよりシチュエーションボイス集を聴いている感覚になりました。場面ごとに萌えないこともないんだけど、それ以上に戸惑う気持ちのほうが大きかった。

それはなぜかと言うと、スタスカ春は「攻略キャラたちと主人公の月子(プレイヤーの分身)が幼馴染である」ということが前提でストーリーが作られていたからです。
しかしながら初めてプレイする私自身にはその前提がない。完全に初めまして!よろしくお願いします!な私は、相手の性格どころか月子のことすら何も知らない状況でやたら褒められ大切にされてしまい、戸惑った挙句にストーリーに取り残され一周クリアした時点で投げ出してしまいました。

もう放置でも良いかなと思っていたのですが、ツインパックで購入したので半年以上寝かせて再プレイ。
各ルート二周目で明かされる相手の心情、攻略キャラ同士の熱い友情など、共通ルートが多いこの作品を繰り返すたびに彼らをより好きになり、共に過ごす日々を愛おしく思う気持ちが芽生えました。
あまりに眩しさに薄目で眺めていた青春のキラキラ感にも慣れ、いつの間にやら最初に感じていたシナリオに対する残念さは無かったことになり、最終的には大きな声で

スタスカ最高!

春組だいすき!


と叫びながら関連グッズを求めてアニメイトに飛び立つ私…!
フルコンプしてようやく私は月子という存在になれたのだなーと思っております。

プレイする前のスタスカは「人気作で熱心なファンが多い」「関連商品が豊富」「内容が薄い」という妙な印象だったのですが今の私には納得出来ます。なぜならフルコンプしてからが本番だったのだから!

わたくし、基本的に殺伐としたシナリオが好きなのですが、こういう王道過ぎるほど王道を貫いた青春シナリオも楽しめるのだなーと新たな世界への扉を開けた気がします。誰も病まない、誰も死なない、素晴らしい。
手元に夏ツインパックがあるので、秋冬も買ってStarry☆Skyを究めていこうと思います!

以下、キャラ別のネタバレ有感想。
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